2012年1月14日土曜日

Waveskatesの事 By M`s

エムズサーフのHPから拝借しました。
恐ろしいと思えるほどのサーフボード群に囲まれてるお店。
一本のサーフボードを理解するのに何年もかかるのに。あ~恐ろしい(笑)
すごくいい文章だと思いました。分かってるけど自分には書けない表現。

WAVESKATES OGはとにかく、すべてのサーファーに完全お勧め!、の1本。

根っからのスケート好きでもなければ、スケートはたまに転がすとか、前はちょろっとやった、とかっていうサーファーがまだまだ多いです。

そんでね、(エムズも以前は販売しましたが)グラビティとかカーバーで留ってる人がかなり多いと思います。

もちろんそれがダメ、なんちゅう事ではありませんが、OGで滑ったらぜんぜん違うからね!
サーフィン変りますよ、間違いなく。だからスケートするのも楽しくなります。

特別な場所じゃなくてもぜんぜん楽しい、そこいら辺のフラットで十分。

WAVESKATES OG、基本のコンプリートはパリストラック+曲ウィールの足回り。それで、¥36,540(税込み)。

まずはこれが鉄板。

そしてさらにヤバいのを求めると、INDeeSZトラックに足をグレードアップって手があります。

私らサーファーならウィール(まあ、タイヤね)は曲(まがり、ね)が変らずベスト!、だから変えなくていい。

この足はね、波がもっと掘れて速さもパワーもアップしたみたいなもんです。

同じ動きで、ドライブと回転がぜんぜん違うんです。

このINDeeSZはSurf Rodz社がWAVESKATESにコラボして製作してくれてるという、夢のようないい話。

トラックの基本的な特長は軽量なアルミ削り出し、それもハンガー・ハンガーホルダー・トラックベースのそれぞれがパーツになっていて精密なビスで結合してるっていう、限界おたくトラックなんである。

パッと見の、うわーカッコいい、だけじゃないんですよ。

これの本領はその素材と削り出しというファクターを生かした、設計の自由度と動的な完璧さにありますな。

つまりまず、設計上のジオメトリー(こういうのがメンドくさいっていえばそうなんだけど、つまり3Dな動きの位置関係みたいなもんか)を、求める通りのところまで極めることができます。

そしてそのジオメトリーのバリエーションをいくらでもバラエティできる。

ここを普通のトラックのように、鋳物でやろうとすると型代だけで、掛けるいくら、の世界になるのでやりたくてもできないというのが常識。

そしてトラックをパートに分けて削り出しという精密な造りにすることで、その可動範囲が設計通りに再現されるっちゅうワケです。

ちょっとややこしいかもしれませんが、説明するとそういう話。


で、どうした?、って言わないでくださいね。

つまりその結果が、え?これスケートなの?、っていうくらいサーフライクなフィーリングに到達するんですから。

WAVESKATESのメーカーであるアマネ君の言葉も紹介しないといけませんが、彼はサーフスケートはただの波乗りのシミュレーションじゃないよ、スケートでサーフィンなんだぞ、って言っています。

解放ですな。

頭でほじくる前に、まずはとにかくみなさんOGでサーフしてみて、ってお勧めしたいのです。


で、ここまで行くとそのトラックの動きを制御する大事な役割を担うウレタンブッシュの働きもがぜんシリアスになるんですな。

INDeeSZはそれらブッシュ類も形状・サイズ・堅さなどをバリエーションしています。

そこいら辺の話になるともっとややこしくなるので、またあらためて後日順番にご紹介していきますね。

とりあえずINDeeSZ、すでにパリストラックでコンプリートしてあるOGモデルを持っているみなさんにお勧めしたい。

今までの感覚でいけば、スケートトラックにしちゃあ高いぞ、なんですがもちろんそれだけの価値あります。

パリストラックのOG、INDeeSZ足のOG、どっちもショップで私たちのお遊び用が置いてあります。

いつでも試乗できるので、ぜひ滑ってみてください。

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